認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、認知症の人やそのご家族の方を支えることができる応援者です。
町では、認知症に関する正しい知識を持ち、地域や職場で認知症の人やそのご家族を支援する「認知症サポーター養成講座」を毎年開催しています。
開催については、広報いなわしろ等で随時お知らせします。
☆認知症サポーター養成講座を受講すると、認知症サポーターの証である「オレンジリング」が配布されます。
認知症の人ができる限り住み慣れた環境で暮らし続けることができるよう、地域の実情に応じて医療機関、介護サービス事業所や地域の支援機関をつないだり、認知症の人やそのご家族を支援する相談業務を行っています。また、認知症を理解していただくための啓発活動なども行っています。
「認知症地域支援員」は、猪苗代町地域包括支援センターにおりますので、ご相談の際は下記にご連絡ください。
猪苗代町地域包括支援センター
住所:猪苗代町梨木西65(町立猪苗代病院内)
電話:0242-72-1530
認知症サポートガイド(認知症ケアパス)は、認知症の方やそのご家族が安心できるように、状態に応じた適切なサービス提供の流れを示したガイドブックです。
進行に合わせて受けられる猪苗代町のさまざまな介護サービスやその他の支援などの情報がまとめてあります。
希望する方へは無料で配布いたします。
ご希望の方は、保健福祉課へお問い合わせください。
認知症の方やそのご家族に早期にかかわり、支援することを目的に、複数の医療や介護の専門職で構成されたチームです。
詳しくは、添付ファイルの「認知症初期集中支援チームちらし」をご覧ください。
認知症などによって、行方不明になったり、警察等で保護されたときに、早期に身元が判明できるように専用QRコードを利用して、ご家族や支援者に連絡する体制を整える「高齢者見守りQRコード交付事業」を実施しています。
詳しくは、添付ファイルの「猪苗代町高齢者見守りQRコード交付事業」をご覧ください。
『陽だまりカフェ』では、日々の介護に追われ、「大変・・・」「余裕がない!」という方に、心が軽くなり、ほっとできる場をつくりたいという思いから、平成24年度にはじまりました。
お茶を飲みながら、家族の介護を通して抱いている思いを語り合える場、お互いの経験から介護のヒントやアドバイスも得られる場です。
申し込み不要です。どなたでも気軽にご参加ください。