中山間地域等直接支払交付金とは、農業生産条件が不利な状況にある中山間地域等における農業生産の維持を図りながら、多面的機能を確保するために5年以上農業を続けることを約束した農業者に交付されるものです。
令和5年度の協定締結数は、6集落協定です。その内訳は、猪苗代地区4協定、長瀬地区2協定です。
交付対象面積 755,107㎡
交付金額 13,682,393円
対象農用地(種別・勾配) | 面積 | 交付金額 |
急傾斜地(田:20分の1以上) | 555,266㎡ | 11,404,848円 |
緩傾斜地(田:100分の1以上20分の1未満) | 199,841㎡ | 1,507,689円 |
加算措置内容 | 面積 | 交付金額 |
生産性向上加算 | 324,441㎡ | 769,856円 |
添付ファイルを参照してください。
各集落協定の協定書で定めた事項に基づき、「水路・農道等の管理」、「農地と一体となった周辺林地の下草刈」等の多面的機能を維持する活動が適切に実施されました。
体制整備単価を選択した協定にあっては、集落戦略等を作成して協定農用地を含む集落の将来像、課題について協定参加者で話合い、今後の農業生産活動等の継続に向けた活動を実施しています。