県内市町村を対象として、地域に元気や活力を提供することを目的に15秒CMを募集するもので、福島放送(KFB)が毎年開催しています。コンテストに応募すると、参加賞として同局で10回放送されます。入賞すれば、賞に応じて30回~120回の放送となります。
猪苗代町では、2014年から2年連続で同コンテストに応募。応募作品は、いずれも町商工会青年部の皆さんが企画・制作したものです。
猪苗代町の名瀑「達沢不動滝」にフィーチャーし、その魅力を伝えるため、町商工会青年部の2人が体を張って撮影に挑みました。「クスッと笑える」「少しでも印象に残る」そんなCMにしたいという部員の皆さんの思いが詰まった作品です。
メーンの舞台は、国指定重要文化財にもなっている、福島県迎賓館(旧高松宮別邸)。同館は普段、一般に公開されておらず、映像作品の撮影は初。文化的価値や魅力を広めるということで、特別に許可をいただいて制作したCMです。