新生児聴覚検査は、生まれて間もない赤ちゃんが眠っている間に、自動的に判定を行う耳の検査です。
一般に、両側の耳のきこえに障がいをもつお子さんは、1,000人に1~2人の割合でいるといわれておりますが、生まれつきの両側の耳の聴覚障がいをそのままにしていますと、ことばが発達しません。しかし、障がいを早期に発見し、適切な療育を受けることにより、聴覚の程度によっては、ことばの発達が良いことがわかってきました。
新生児聴覚検査については、お子さんの住民票のある市町村が助成を行っています。助成額については添付ファイルをご参照ください。
〇市町村から受検票が交付されている場合
①お子さんの住民票住所として届ける予定の市町村から交付されている受検票であることを確認してください。違う場合は本受検票は使えません。
②検査の際に、受検票の太枠内を記載し、受検票の綴りを医療機関へお渡しください。
※無くした、汚れた等により受検票が使えない場合には、市町村に連絡し、市町村から再交付を受けてください。
※転出などの理由により、受検票を交付された市町村とは別の市町村にお子さんの住民票住所を届ける場合には、交付された市町村に受検票を必ず返却してください。
〇検査を実施する時点で市町村から受検票が交付されていない場合
○里帰り等で県外での受検を希望する場合
お子さんの住民票住所の市町村にご連絡ください。
検査・助成事業の詳細については、下記のリンク先をご覧下さい。