町民の生活や産業を支える大切な水道水を安定的に給水するため、地震などの災害に弱い老朽化した水道管の取り替えや他事業(下水道工事等)により支障となる水道管の移設を計画的に実施しております。これらの水道工事を実施するためにやむを得ず断水(水道がとまる)となることがございます。工事のためお客様の水道がとまる場合には、突発的な事故を除き、事前に文書をお配りしてお知らせします。文書には水道がとまる日時が記載されていますので、必ずご確認くださるようお願いします。なお、水道管破裂など突発事故の場合は、広報車で断水をお知らせします。
水道工事で管を切断したり、新たに管を布設した場合、水道管の中に残った空気が無数の泡となり、水中にとけ込みます。その結果、水道水が白色になります。白色となった水はコップなどにとり、しばらくおくと透明に戻ります。また、工事終了後、赤茶色に濁った水がでる場合は、家の中の水道管(鉄製の管)に発生したサビが原因と考えられます。工事により、いったん空になった水道管に再び水がとおる際の衝撃で水中にサビがとけ出すことにより発生します。どちらも短時間でもとどおりになりますのでご理解ご協力をお願いします。
道路上に水がわき出ている、路面がいつも濡れているなど、道路での水漏れに気づいたときは、お手数ですが上下水道課までご連絡くださるようお願いします。