猪苗代町の下水道事業は、昭和56年に着手して以来、今日まで約41年間にわたり整備を進めてきており、令和3年度末で汚水処理人口普及率86.4%(下水道56.6%)となっております。
今後は、人口減少の時代の中、整備のみではなく個別処理(浄化槽区域)への転換を図りながら、既存施設の改築・更新等の老朽化対策、下水道3事業施設の効率化に向けた検討や適正な使用料金の設定など、持続可能な汚水処理事業を推進してまいります。
このような状況を踏まえた上で、今後10年間を整備目標の目処とし(中期目標)、策定いたしました。