SDGsは、「Sustainable Development Goals」の略称で、2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残されないことを誓うSDGsは、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本でも積極的に取り組んでいく必要があります。
「SDGs日本モデル」宣言とは、令和元年に開催された「SDGs全国フォーラム2019」において発表されたもので、地方自治体が、企業・団体、学校・研究機関、住民などと連携してSDGsを推進し、地域の課題解決と地方創生を目指していくという考えを示したものです。
猪苗代町は、令和元年8月に、この宣言に賛同しています。
1 SDGsを共通目標に、自治体間の連携を進めるとともに、地域における官民連携によるパートナーシップを主導し、地域に活力と豊かさを創出します
2 SDGsの達成に向けて、社会的投資の拡大や革新的技術の導入など、民間ビジネスの力を積極的に活用し、地域が直面する課題解決に取り組みます
3 誰もが笑顔あふれる社会に向けて、次世代との対話やジェンダー平等の実現などによって、住民が主役となるSDGsの推進を目指します
猪苗代町は、人口減少・超高齢化など社会的課題の解決と持続可能な地域づくりに向けて、これからも日本の「SDGsモデル」を発信していきます。