「はじまりの美術館」の催しについては、下記リンク先を参照してください。
はじまりの美術館は、社会福祉法人安積愛育園(郡山市)が運営主体となり、町内にある旧酒造蔵「十八間蔵」を改修して建設した美術館で、平成26年6月1日に開館しました。
町では、県内外のアートに関わる有識者の方や猪苗代町商工会、一般社団法人猪苗代観光協会、(株)まちづくり猪苗代、猪苗代町体験交流協会などの関係団体とともに「美術館設置検討委員会」に参加し、中心市街地活性化の拠点施設の一つとなる美術館の望ましいあり方について検討をしてきました。
はじまりの美術館では、アール・ブリュット(※注)作品を中心にした展覧会を開催したり、様々なイベントを行ってまちなかを明るく楽しくするとともに、町民のみなさんの文化活動拠点の一つとなるような、身近で親しみやすい美術館を目指しています。
※注
アール・ブリュットとは、フランスの画家ジャン・デュビュッフェによって考案された言葉で、日本語では、伝統や流行、教育などに左右されず、自身の内側から湧きあがる衝動のままに表現した芸術、「生(き)の芸術」と訳されています。